真帆調べ葬儀参列のススメ

仏壇に手を合わせるのも州早いエゴとのマナーがある

2018年03月02日
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単純に仏壇にお供えをして、手を合わせるだけでいいと考えている人も少なくありませんが、仏教の宗派や法要によっては失礼となる場合もある為、事前に正式なマナーを学んでおくことをおすすめいたします。まず、親戚ではあっても宗派が異なる場合もある為、宗派がわからない場合にはお題目を唱えるべきではありません。

宗派が違うと返って失礼にあたるからです。無言で手を合わせ、お線香を供えたほうがいいでしょう。また、その家の宗派やしきたりによって、お線香の数が異なる場合もあります。お線香の数は1本から3本が基本ですが、仏様に失礼に当たらないよう、事前に聞いてからお線香をささげることをおすすめいたします。

なお、その家のしきたりや地域の事情によって、1本の選考を負ってささげる場合もある為、折るかどうかも確認してください。また、初盆をはじめとした法要の時、仏壇の仏様に向けてご霊前を置くことは失礼にあたる為、避けましょう。

こちらからささげた物である以上、仏壇に向けたほうがいいと考えられがちですが、仏教では宛名を自分たちに向けてささげることが基本です。必ずささげる時には方向を間違えないようにチェックしましょう。また、地域や家によっても考え方が違う場合もありますが、基本的に線香をささげてからおりんと呼ばれる鐘を鳴らすか、鳴らさないかも重要です。

基本的にお経を唱えない限り、おりんを鳴らす必要はありません。線香をささげたらそのまま静かに手を合わせたほうがいいでしょう。

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